けもの娘の画像

実家を追い出された主人公の‘章’が新居を探して見つけたのは妙に小奇麗な築十五年のワンルーム。ナニか怪しい雰囲気が漂ってはいたが、家賃も安かったため行き場のない章は仕方なくそのワンルームを契約する。最初の数日は平穏な日々を過ごせていたが……急に電灯が消えたりテレビが点いたりと不可解な現象が起こり始める。業を煮やした章が一喝した翌日目を覚ますとそこには少女が居た。恐る恐る話を聞いてみると、なんと少女はこの土地に住み着いている狐の幽霊だった……。

豊富な自然を擁する小国、ランロッド。その国は、女神エリクシアの加護を受けて古の邪神を封印し、それを管理するために建国された王国だった。だが、それも今は昔、伝説として語り継がれるだけで、その真意を知る者はほぼいなくなっていた。そんな時、欲に駆られたある魔術師が王国の封印を破壊、古の邪神の力により王国はいとも簡単に崩壊した。だが、正確には邪神の復活は成らなかった。女神の力によって施された最後の封印は、その場に居合わせた勇者に加護として与えられ分散してしまったのだ。その勇者のひとり魔導士セルフィスは邪神復活をたくらむゾディアックと対峙していた。かつての同僚との魔術合戦の末、白兵戦を挑むかに見えたゾディアックの挑発にのるセルフィス。だが、彼女が相手をすることになったのは、ゾディアックではなく、触手等の魔界生物であった。かくて、苦痛と快楽による容赦ない責めが彼女に加えられることになるのであった。

■現在軸ストーリー学園創立から65年。学園創立を祝い、毎年行われていた創立祭が開催されなくなって早数年。過去の祭りの資料が消失し、創立祭も今ひとつ盛り上がりに欠け、廃れてしまっていた。教師や昔から学園を知る者たちは、学生の自主性に任せると放任気味。学生たちも何とかしたいと思いつつ、何をしたら良いのか分からない八方塞がり状態。そんな中、立ち上がったのは一人の人間の若者。彼は昔の学園の様子を聞きながら育った人間。だからこそ、現状が納得できなかった。「ええい、もう我慢できん！ 誰も動かないなら、俺が動いてやるしかない！」さあ、そうは言ったものの、どうすれば良いのか手がかりすら掴めない。そもそも、どうして資料が消失してしまったのか？ 昔はいったい、どんなことをしていたのか？「そうだ！ 俺たちには、最終手段があるじゃないか！！」『過去を覗き見る』『夢に侵入する』この2つの能力を操る魔物の少女たちに協力してもらえば、過去のことも分かるし、現状を打破するために過去を変えることも可能！そうと決まれば話は早いと、その少女たちとともに学園内を駆け回る！出るわ出るわ、過去の無茶苦茶な記憶！ 先輩たちは、なんでこんな無茶苦茶なんだ！！それらの問題を全て解決し（尻ぬぐいとも言う）、若者は創立記念祭を成功させることができるのか！？今、昔の姿を取り戻すための戦い（大げさ）が幕を開ける！■親世代軸ストーリー時を遡ること65年前。人魔共存を目指し、その第一歩としてスタートする学園がついに完成した！場所探し、資金集めと大変なことだらけだったが、ようやく夢に向かって歩みを進めることができると感激する発案者のヒビキ。しかし、そんな喜びも、次の一言であっけなく冷めてしまう。「ところで、この学園……誰が通うの？」「「「「「「……え？」」」」」」場所は確保できたが、残念なことに学生が存在しない！ 全員が全員気づいていなかった間抜けっぷりに、あーだこーだと責任のなすりつけあいが始まる。「いや！ こんなところで喧嘩している場合じゃない！ なぁに、今まで以上に頭を下げて回れば、学生たちはすぐに集まるさ！！」なんともお気楽な答えに引っ張られるかのように、何とかなりそうという雰囲気が漂う。しかし経験不足か、次から次へと問題が溢れ出てくる！学生を集めれば、教師もいないことに気づく！ 人数を増やせば、お金が足りなくなる！出資をしてくれるような、コネもない！ そもそも知識が圧倒的に不足している！こんな状態で、どうやって学園を始めれば良いんだ！？ いや、まだだ……まだ諦めるには早い。ようやくここまできたんだ、この苦境も乗り切ってみせる！そう……全員が力を合わせれば、問題ない！自分たちの子どもたちの将来の為にも……今、親たちの奮闘が始まる！！■子世代軸ストーリー学園創立から15年。シンクはいつものように、教職をまっとうしていた。新任として赴任してから早数年。学園は相変わらず騒がしいが、それにも慣れ楽しく思えてきた矢先の出来事だった。なぜか卒業したはずの問題児たちが、学園に戻ってきたのだ！「な、なんでいきなり全員集合してるんだ！？」「「「「「「「そりゃもちろん……創立祭だから！！」」」」」」」教師を数年やっているが、初めて聞く言葉に、シンクは首を傾げる。毎年ではないにしろ5年に1度は開かれていた。学園の創始者たちが思いを忘れないために開催することにした祭りで、今回は4回目。なるほど納得するシンクに、今回は何をしようかと盛り上がる卒業生たち。それは中、ヴェーラが1通の手紙を見つけてしまう。『やっほー！ 学園長だよ！ 創立祭は、なるべく多くの人魔を呼び寄せて、絶対成功させてね。じゃないと、この学園が不幸に包まれるから！』「「「「「「話の内容のわりに口調軽っ！！！！」」」」」」その内容に全員総ツッコミ。父親の所業に頭を悩ませるキューテ。こうしちゃいられないと、慌てて準備を始めるが、何をしたら良いのか分からない！そんな学生たちを嘲笑うかのように、次々と見つかる自分の親たちからの手紙！なにやら暗号めいた内容も多く、大変だというのに学生たちは、楽しくなってくる。親世代の陰謀も見え隠れする中、こんな調子で、学園を不幸から守ることはできるのか！？

『Bunny☆Trap～うさぎはエッチしないと死んじゃうんです～』と、『Puppy☆Lady～お嬢様は愛玩犬「私はいやらしい牝犬です』が1つになったお買い得セットが登場！■Bunny☆Trap～うさぎはエッチしないと死んじゃうんです～ ストーリー電脳情報網の進化はめざましく、数年前までは当たり前だったテレビ放送も完全に駆逐されてしまった時代。人々はより刺激的な娯楽を求め、個人も企業も新たなるコンテンツを求めた結果、あらゆる物事はエンターテイメント化していった。それは、犯罪とそれを取り締まる人々にも及ぶほどに……ヒロイン・如月美卯（きさらぎみう）は、憧れの人であり先輩賞金稼ぎである坂月紅美（さかづきあけみ）の事務所に就職が叶う。彼女は、警察からの依頼を受け、犯罪組織や悪人達を追い詰める賞金稼ぎの中でも、トップクラスの実力を持っている。だが、それ以上に紅美は血染めの女王、スカーレットナイト・ストーカーなど、複数の異名と共に、圧倒的な知名度を誇っている。その知名度の理由は、彼女の戦いが全て小型カメラポッド（10cmほどの球体で持ち主の周囲で浮遊し、好みの映像を取ることが出来るもので、ステルス機能がついていて普段は目立つことがない）で録画されており、ネットアクセスすれば、いつでも誰でも視聴することが出来るからである。その紅美の大ファンである美卯は、初仕事ながらも彼女の期待に応えるべく、ある地下クラブへの潜入捜査に赴く。しかし、その初日早々に、研修のためと言う店舗マネージャーから飲まされて、酩酊状態中に犯され、処女喪失。その後も、マネージャーから美卯の衣装に爆弾を仕掛けたこと、紅美が捕らえられ人質とされていることなどから、脅迫されて言いなりになるよう強要される。挫けそうになるものの、自分が諦めてはいけないと奮起した美卯は、脅迫者が出してくる要求──主にエロイこと──を懸命にこなしていく……■Puppy☆Lady～お嬢様は愛玩犬「私はいやらしい牝犬です ストーリーヒロイン「乾井知花美（いぬいちかみ）」は名家のお嬢様。しかし家が借金で傾きかけます。そこに、借金の肩代わりどころか、それ以上の融資を申し出てきた大財閥の御曹司が現れる。ただし、それには条件があり「自分が望む花嫁を用意できたら」というもの。ヒロインがその条件をクリアしてみせると宣言、彼女の家も相手の申し出を受けることに。御曹司の元から派遣された執事が告げた条件は「お嬢様が立派な牝犬になること」。「なに？三回まわって、ワンとでも鳴けばいいの？」険しい表情の知花美に、執事は笑顔のままに取り出したのが、犬耳カチューシャ、首輪、犬の尻尾が付いたヒップバンド、ハーネス型ビザール衣装。尻尾はお尻に突っ込むアナルプラグがくっついていて、しかも鍵付き。どれだけ変態なんだと怒る知花美に、諦めますかと静かに笑い続ける執事。諦めない知花美は、犬装備を装着させるように執事に指示。尻尾のプラグが入らないため、慣らすためとアナルファックされてしまう。執事なのに、主の妻となるかも知れない相手にこういうことをしても良いのかという問い質しには、「坊ちゃまからは、お嬢様が諦めない限りあらゆる手を尽くせと言われております」と、許可をもらってる発言。その後も、アナルに極太バイブ、快楽のためなら使用人にもへりくだる、純潔の喪失、牝犬となり快楽のために人間であることをやめる……など、執事が提示するプレイを順にクリアしていく知花美。次第に従順なペットとして悦びを感じ始めてしまい、さらにエロい展開へ……。

視界の隅で何かが光った気がした。立ち止まりそっちを見ようとして――。突然、目の前が真っ白になって何も見えなくなった。と、思ったら、急に人の気配。そして、直ぐ近くから女の子の声が聞こえてきた。「ようやく着いたみたいね。ここでいいのかしら？」「あっ、見てあそこ。人がいる」視線を感じて、顔をあげる。眩しかった光が弱まってくるにつれて、徐々にハッキリと姿が見えてきた。「あっ、もしかしてこいつがそうなんじゃない？僕達の相手をするっていう……」「なるほど、確かにその可能性はあるかもしれないわね」なんか話していた女の子達が、改めて僕のことを興味深そうにしながら見つめてくる。なんなんだ？僕に何か用なのか？一番近くにいた女の子と目が合ってしまった。凄く可愛いな。こんな女の子と付き合えたら、最高なんだけどなぁ……。他の女の子達も凄く可愛いし。――って、あれ？なんか変だぞ？視線を下半身に移すと、なんか変なものが瞳に映った。ヘビみたいな尻尾に……こっちは足が4本……って、なんだこれ！？さっきまでのドキドキがいっぺんに吹っ飛んだ。な、なんなんだよこの女の子達は……。「そこの人間の男。あなたが私達の相手をする男かしら？」