四方山哲の画像

放課後、恋人のいない我が身を呪い、愚痴もタラタラの主人公だが、すると彼の前に、学校では見慣れぬ謎の美少女が立ちはだかる。彼女は漆黒の帽子を目深にかぶり、我が主を迎えに来たと言い放つと、主人公を校舎の屋上に拉致し、その四肢を椅子に拘束。そして、契りを結ぶべく契約の儀式を取り交わそうと、いわゆる性交渉を始めるのだった。彼女の名はノエル。中二病である…。

文苑堂の成年向けアンソロジーレーベル、BBB COMICSから、オール新作の描き下ろしで贈るアンソロジーコミックス第3弾が登場！そのテーマは、なんと「中二病」！？中二病とはご存知のとおり、「自分は特別な存在である」といった妄想にとりつかれた、一部の少年少女が発する、自意識過剰な言動を揶揄した造語でありますが、そんな中二病ライクな美少女たちが、エッチな妄想を全開にして巻き起こす、ムチャ・シチュSEXてんこ盛りの本書は、これまでのアンソロジーに劣らぬ、見応えタップリな布陣でお届けします。まず表紙は、一般誌でも活躍中のさがら梨々先生で、今回は裏表紙も担当！こちらの2枚を合わせて鑑賞すると、中二病的ストーリーが見えてくるかも？ピンナップは、ロリ巨乳の先駆者ぽてころ先生が描く、妄想乙な魔法少女イラストがお出迎え。また、ライトノベルの表紙でお馴染みの、ここあ先生が初登場でお披露目するは、黒魔術少女が妖しく魅せる、妄想の召喚儀式！ まずは珠玉のイラストで世界観をご堪能ください。また本中作品は、摩訶不思議なエロスを描かせたら天下一品のうみうし先生を筆頭に、他誌で活躍中の井垣野あげなす先生、そして当レーベルでデビューを果たした、新鋭ichiro先生など、バラエティー溢れるコミッカーズでお届けいたします。時に豪胆に、そして時に儚げに描かれる、この中二病少女の甘くとも切ない誘惑にのせられて、皆さんも思春期の頃に立ち戻ってみませんか？表紙イラスト:さがら梨々ピンナップ:ぽてころ/ここあ収録作品『オカ研の姫宮さん』うみうし『お兄ちゃんはいいなずけ（前世）』井垣野あげなす『漆黒帽子ノエル』四方山哲『be in bloom』ichiro『あこがれの彼女』来太『つま先立ちのワルプルギス』午後13時『むちゅーに忍法帳！』武藤まと『我と汝の対現実精神障壁』broiler

主人公の比呂は、思春期がもたらす性の芽生えを素直に受け入れ、セックスの代用として、まず誰もが思いつくであろうオナホールを購入。しかし、あろうことか、義姉の玲奈にそれを見つかってしまい、彼女の軽蔑と哀れみの入り混じった笑みに、義弟は顔を背けるしかなかった。玲奈。互いの親の再婚によりできた異母姉弟だが、しょせんは他人、それも異性ともなれば、年頃の少年が意識しないはずもなく、羞恥心の中にも、淡い期待にも似た感情を抱く比呂は、彼女の、私の前でそのオナホールを使って見せろという言葉に、困惑しつつも、素直に応じるのであった。

文苑堂の成年向けアンソロジーレーベル、その名もBBB COMICSから、オール新作の描き下ろしで贈る、「女性攻め男性受け」をテーマにしたアンソロジーコミックス第1弾が、人気イラストレーター生煮え先生を表紙に迎え、遂に登場！まずカラーピンナップでは、大人気作家けろりん先生を始め、一般誌でも活躍中のさがら梨々先生、美少女の危うい性を活描する方密先生、休養から復活したモッチィー先生らが、嗜虐的なエロイラストをSッ気全開で大展開！また、裏表紙を手がけた新鋭broiler先生の、鬼気迫るシチュで見せる、S少女たちの暴淫イラストも見逃せません。そして本中作品では、世のM男君感涙の超絶プレイが目白押しです！「足コキ」「顔面騎乗」「射精管理」「強制土下座」「チングリ返し」など、その方面の猛者（？）なら涎モノのドS作品群に、時を忘れ、このイビツな世界に酔い痴れること間違いなしでありましょう。エロくてキャッチーにとんだテーマで贈る、この魅惑の成年向けアンソロジーBBB COMICSを、今後とも宜しくお願い致します。表紙イラスト:生煮え/broilerピンナップ:けろりん/さがら梨々/方密/モッチィー収録作品『S＆M ～お口で溶けて あそこでも溶ける～』直かめ『筆記玩具』ぴりりねぎ『ぱんつよりも…』broiler『初めての男の子』うみうし『お兄ちゃん調教日記』むかいきよはる『つーぷらとんあたっく』よりすけ『後悔先に勃たず』らげ『Beastly Desire』あちゅむち『Hole Sweet Hole』四方山 哲

廃線間近といわれてもおかしくないローカル鉄道の落葉線。そこに勤める新人駅員の望ちゃんは、新幹線開通を夢見る天然の鉄オタ少女だが、山路先輩の『無料駅弁サービス』という集客案に文字どおり乗せられて、ひと肌脱ぐことに。当日、車内で駅弁を手渡しする望ちゃん、たくさんの乗客に感激するも、周りのざわつきに違和感。すると一人の乗客が彼女の腕をつかみにかかり、それが合図であるかのように、乗客たちが一斉に望ちゃんに襲いかかる。果たして『無料駅弁』の本当の意味を、身をもって知る望ちゃんであったが、それを実感する間もなく、彼女は、白濁まみれで終着駅を目指すしかなかった。