女子校生の画像

「恋」をしたい大島裕樹（おおじまゆうき）と「チョコ」が嫌いな住吉千里（すみよしちさと）。幼なじみのふたりは、五千人を超える生徒数を誇るメガ学園、「私立高藤学園」に通う二年生。以前からの友人であるクラスメイト、木場美冬（きばみふゆ）とともに、食品研究部（通称ショッケン）に所属していた。食品研究といっても、部費で購入したお菓子をただ消費するだけで、らしいことは何一つしていない。まさにダメクラブ中のダメクラブ。それでも、部員達にとっては仲間と楽しい時間を共有できる、かけがえのない場所だった。しかし、そのショッケンに危機が訪れる。次期自治生徒会長選挙に立候補する、有力候補の東雲皐月（しののめさつき）が、乱立した無実績の部活動を整理するという公約をあげたのだ。なかでもショッケンは名指しで廃部だと言い渡されてしまう。廃部回避のため、あれこれ策を巡らす部員達だが、今更実績を残すといってもどだい無理な話。最終的に行き着いたのは、選挙で皐月に勝ち、彼女の公約をつぶしてしまうという方法だった。可能性はないと首を振る裕樹に立候補を迫る千里。幼なじみの無茶振りに抵抗するが、結局は立候補させられてしまう。最初はやる気ゼロの裕樹だったが、部員たちががんばってる所や、中途入部で感情をあまり出さない森下未散（もりしたみちる）がショッケンに愛着を示す姿を見せられるうちに、気持ちが変化していく。一方で、偶然知り合った経済特待生の後輩、青海衣更（あおみいさら）と接するうちに見えてきた、学園の問題点……。部活を守り、学園を改革するためには、生徒会長になるしかない。決心した裕樹は、本気で選挙戦を戦い始める、仲間と共に――

「誰もかれも、みんな俺のことを忘れていくんだ――」「だから、俺は、人には使わない。」日本の、都会からやや離れた、閑静な街――美香・ヴァーミリオン（♂）は、イギリスの外国人学校であるチェスターランド学園3年生の男子だ。1個年下だけど同級生のロキ（♂）と「VA探偵事務所」を構えている。もっとも素人探偵同然の事務所に依頼人が来るはずもなく、学校で素人探偵をやっているといのが現状だ。先日も、准教授の小鳥を殺した犯人（猫）を捕まえたばかり。そして報酬は、授業の単位。そんな素人探偵の美香には、実は特殊な能力がある。彼は、人や物に触ることで、その対象物の背後にある事件を視ることができるサイコメトリストだ。その能力は不安定ながらも、美香の強力な才能の一つなのだ。美香のサイコメトリングをもとに、ロキが推理を組み立て、2人で捜査して解決するのが、2人の捜査方法の基本となっている。「一番確実なのは、容疑者をサイコメトリーすることだよね。」そうロキは言うが、美香はじっと自分の手を見つめるだけだった。美香のサイコメトリーには大きな代償が必要となる。人間に対して使ったとき、その人は美香に関する記憶を、全て無くしてしまう――美香がいつも手袋をしているのは、そのためなのだ。万が一にも知っている人に対してサイコメトリーしてしまったら……苦い体験の積み重ねから、美香は人にだけはサイコメトリーをしない、そういう誓いを立てていた。そんなとき、ロキはある新聞記事に目をとめる。クラブ『カップルズ・アップルズ』のマスターが何者かに殺されたという記事だ。ロキがわりとごひいきにしていたクラブであったので、「次はこの事件にしよう」と思い立つ。どこにでもある殺人と思われた事件だが、ロキは、とある凄腕の探偵が動いている、という情報を美香に開示。ロキの父親はイギリスの国会議員で、とある探偵組織の副会長の息子なのだ。色々な情報網があるらしい。こんな素敵な事件を僕らが先に解決したら凄いことになるよ、とたきつけるも、美香はややネガティブ。ロキが、自分のサイコメトリーをあてにしているのが分かっているからだ。あまりこの能力は使いたくない、美香はそう考えていたが……そんなとき、学校の同級生の女の子が2人を訪れる。自分は脅迫されている……犯人を突きとめて欲しい。しかし、それが巨大な事件への導入であるとは、美香もロキも気づいていなかった……。

主人公・［江ノ木 勇作］は［綾崎 美衣菜］に告白し、恋人という関係なった。もと公家とかそんな噂もある、たいそうな家の、超箱入り娘として育てられたお嬢様……だがこれから二人は一緒に暮らすことに！！二人で一緒に住むこととなっても、楽しいことばかりではない。隣人に勘ぐられるわ、月イチの女の子の日にあたふたするわ、内緒にしていた美衣菜の同級生にバレちゃうわ、恋のライバルが出てくるわ……。女の子のことが全然わかってない勇作、男の生理現象をいまいち把握していない美衣菜、そんな二人の唯一の武器、それは相思相愛。果たして二人は様々な障害とクエストを乗り越え、ハッピーエンドを迎えることができるのか！？

主人公・手崎流道は名うての痴漢。長年、鉄道警察に追い回されるも、そのテクニックで数々の女性を籠絡するので、何度かピンチはあったものの、逮捕されたことがなかった。迎えたこの春、ホームで獲物を物色中に二人の美少女と出会う。勝気でロングヘアの美少女とお嬢様風の爆乳の美少女である。まれにみる極上の獲物に、手崎は二人をターゲットと決めて接近。まだ制服を着始めて間もない彼女らは痴漢の存在すらよくわかってないところが彼をそそる。徐々に手崎の手練手管がその処女の躰を濡らし始め、求めずにはいられなくなっていく。彼女たちは本能に素直になっていくのか、最後まで抵抗をしめすのか。手崎と美少女二人のゆくえは？止まらない‘痴漢電車’が今、発車しようとしていた…。

主人公・佐竹周治（さたけしゅうじ）が、引っ越して来た隣の家には、学園で1、2を争う美人姉妹が住んでいた。成績優秀で生徒会長を務め、何でも完璧にこなす姉、夢川珠姫（ゆめかわたまき）と、その妹、夢川志穂（ゆめかわしほ）。両親が遅れて引っ越してくる周治は、初めての一人暮らしに困っていると、珠姫に夕食に誘われた。喜んで食事に招かれるが、運悪く居合わせた志穂の裸を見てしまった上に、珠姫の恥ずかしいシーンまで見てしまう。しかも転校先は夢川姉妹と同じ香山学園で転校初日からトラブル必至。珠姫の誤解をどうにか解こうとしているうちに、生徒会の仕事を手伝うことになってしまう。仕事を手伝っていくうちに珠姫との距離が縮まる周治。そこに、妹・志穂からの謎の誘惑が！？生徒会室で、えむっ娘美人姉妹に挟まれるエロハーレムストーリー！