チャイニー・スゥの画像

主人公・舞阪崇は、普通の家庭の長男として育てられていた。 表向きは何の問題もないごく普通の家庭に見えるが、その裏で、崇は姉に性的な虐待を受けていたのだった…。 そんなある日、崇に『本当の親』から手紙が届く。そこに綴られていた内容…それは、『舞阪家とは血縁関係がない』という事実。 呪縛から解き放たれた崇は、ついに復讐を決意する。狂った情念の赴くままに義姉との禁断の行為に及ぶ崇。やがてその狂った欲望の矛先は、母や自分を慕ってくれていた妹たちにも向けられていき…。

幼い頃の記憶がない主人公が、土蔵の中で見付けたファイルと、ビン詰めの粉末から全てが始まった。復讐のため、秘薬を調合し家族を陵辱調教していく主人公。調教を進める内、次第に愛と復讐の間で葛藤する主人公の運命は…？

主人公・本条琢磨は、ごく普通に生活を送っている、適度に社交的で、いわゆる普通の子。ある日琢磨は親友の内田賢治の家を訪ねる。しかし、タイミングが悪く賢治は留守。でも、賢治の母みなみに勧められお邪魔して待つことになる。賢治の家で、琢磨はみなみと話をしながら待つのだが、みなみの一挙一動で悶々とした気持ちになってしまうのだった。琢磨は、このままではダメだと思い、トイレを借りて、そこで自慰処理をしようと試みる事に。しかし、何故か其処へ妖艶な、みなみが、やって来て、琢磨のモノを咥えてしまうのでした…。心は、拒否しながらも体が拒否しない琢磨は、そのまま流されてしまう…。

友人の母‘みなみ’に十分な性技を仕込まれた主人公‘本条琢磨’。男としての自信もついてきてきた。そして、やはり自分が好きで求めているのは、義母‘さゆり’だと自覚を明確に覚えていく…。そんなある日‘琢磨’は、意を決して行動に起こし、その夜に‘さゆり’の部屋を訪れて一緒に寝てもいいかと申し出、‘さゆり’は、柔和な笑顔で快諾し二人で床に就くことに。少し話をして、徐々に寝入っていく二人。しかし‘琢磨’は寝てはいませんでした。まどろみ始めた‘さゆり’の体をまさぐり始め、‘さゆり’は、夢うつつに受け入れつつ徐々に感じ始めていきます。その感覚は、段々と明確になり‘琢磨’の行為に気が付き、止めてと抗おうとしまうが、キスで口をふさがれて更に体を愛撫されていく。まだまだ子供だと思っていた‘琢磨’の的確な責めに感じてしまい、力が抜けていく‘さゆり’。やがて、頃合を見て思いを吐露する‘琢磨’。‘さゆり’は、その思いに倫理という名の抵抗を示しつつも、その一途さに受け入れてしまい…。こうして主人公と‘さゆり’の世間には秘めた関係が始まる。

義母さゆりに想いが通じ幸せに暮らしている琢磨。そんなある日の朝、電話で親友の賢治（内田みなみの義理の息子）から、両親が離婚する事になった事を伝えられる。一瞬、自分のせいでは無いかと思うが、当然そんな事を口には出せない。いろいろと、考える琢磨。…みなみさんも賢治も、僕と義母さんみたいに、幸せになれるといいなぁ。いつか、四人で笑い合えたら、いいなぁ。と、思う。連絡をもらった後、琢磨は義母さゆりと何時もの様に甘い時間を過ごすが、その最中に、突然‘みなみ’が現れる。なんだかんだあって、本条家にしばらく居候する事になる‘みなみ’そして、さゆり・みなみ・琢磨の奇妙な三角関係が始まります。