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CLOCKUPに新チーム‘C.C CLOCKUP（しー・しー くろっくあっぷ）’が誕生！原画には商業や同人で活躍中の人気イラストレーター・たぢまよしかづ氏と加藤小判氏を起用し、パソコンから飛び出した擬人化ヒロインたちをポップに愛らしく描いていくぞ。メールソフトなど、PCソフトの擬人化キャラが繰り広げるトンデモストーリーなだけに、明るくラブラブイチャイチャの展開が盛りだくさん！！斬新な設定で、誰もが思い描いた‘パソコンから女の子が…’という夢を実現した本作で、もう一度甘〜い夢を見てはいかが？特集： CLOCKUP特集

舞台は古い日本の町並みを残した地方都市。主人公「八雲辰人」と、幼なじみ「草馬美空」は、ながく歯がゆい関係を続けてきた。しかし、卒業を間近に控え、2人の関係はより親密なモノになっていく。13年前、出会った日から、それが運命だったように。そして、もう1つ運命もまた…。異界の門より現れた化け物から美空を庇い、命を落とした辰人は、邪神との契約により復活をとげる。契約した邪神「無貌の神」の望みは自分を封印する4つの門と、門に召喚された化け物達の破壊と抹殺だった。そして今、暗い夜の中で闘いが始まる。自然や人の心の闇に生まれた「伝説」「寓話」「昔話」をテーマに物語が展開し、別の恐怖と混じり合いながらひとつの大きな物語を紡いでいく。

ヒロイン・鷹司りでる（たかつかさりでる）は、間空（はざまくう）と幼なじみ。いつも兄妹のように仲良く日々を送っていたが、ふとした事から大げんかになってしまう。仲直りできないまま夏休みになり、空は遠くの町にできたファミリーレストラン「サマーラディッシュ4号店」でバイトすることとなった。そんな折りに、空に好きな人が出来たようだと教えられたりでるは、こっそり見に行ったサマーラディッシュで、常連客の女性に鼻を伸ばしてデレデレとしている空の姿を見てしまう。そのとき通りがかったサマーラディッシュのオーナーに、りでるは自分も一緒にバイトをさせて欲しいと頼みこむのだった。

カメラマンの仕事をしている父親の影響からか、自身も写真に興味を持ち、地元である琴ヶ浜町の写真を撮り回っていた三岳隆一（主人公）。夏休みの最後の日。自分の通う琴ヶ浜学園に立ち寄った隆一は、グランドの片隅にある槐（エンジュ）の木の下に佇む少女を見かける。膝裏まで伸びた長い黒髪の何処かエキセントリックな雰囲気を持つ少女。そんな彼女を思わずカメラに収めた隆一だったが、ふとした瞬間、彼女の姿は消えていた。それから数日後、その少女は転校生として、琴ヶ浜学園にやってきた。

主人公・香川明彦は官能小説を主力とした出版社に勤める平の編集員。明彦は就職・配属が決まった早々に、今年の新人賞を取った作家の担当に回される。女性ならではの透明感のある描写で評価を得た、ネットでも人気の女流作家ということで、明彦は初の大きな仕事ということもあり、緊張しながら対面する。だが、その相手・篁シズク（たかむら・しずく）こと高村静香は、なんと現役女子校生の少女だった。しかも彼女の書いた官能小説のイメージとはかけ離れた、無口・無表情・無愛想な文学少女。彼女は自分の趣味や嗜好が高じて応募してみたものの、ネットの掲示板で「生々しさが足りない」などの指摘を受けたことを気に病み、何も書けなくなってしまったという。突然のスランプ宣言に困り果てる明彦だったが、静香は実際に様々なHを体験して描きたいと主張する。自分の想像の範疇を超えた展開に固まってしまう明彦だったが、不思議な圧倒感を持つ静香に押し切られ、ラブホテルでお互いに刺激的な初経験を経験してしまうのだった。それから明彦は初めての担当作家であり、初めての女性のために、静香のHな小説の執筆に付き合おうと決意するのだった。