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ラクリマで使い魔の卵が生まれなくなって早十数年。久しぶりに、その使い魔の卵の登場の機運が高まっていた矢先、主人公の通う名門・クロイゼルング魔法学院の敷地内で、その卵が見つかった。エレメンタルリンカーになれる資格とは、優れた魔力を持ち、学院に通う年代の若い女性。しかし、実際にリンカーになれるのは、卵自身が主（マスター）と認めた者だけである。緊張の面持ちで儀式の間に入る、5人の候補生。隠された神秘のベールをめくって卵が安置されている台座があらわになる……！「た、卵がないっ！！」何者かの手によって、使い魔の卵は盗まれていた……！

この物語は、主人公・八朔洋平（ほずみようへい）が親の都合により、四国の香川県へ引っ越したことから始まる。叔父の経営するスタジオで偶然出逢った女の子に惹かれ、転校先で軽音楽部に入部した洋平は、3ヶ月後に控えた学園祭でのライブの成功を目指す。新しい生活の始まった彼には、新しい出逢いと、その数だけの物語が待っている。

舞台は現代日本。夜に紛れて怨霊や妖怪が徘徊し、それを駆除するために暗躍する霊能力者の物語。 特殊な道具を使って様々な魔法を起こす霊能力者‘霊狩人’の家に生まれた主人公・「秋月冬馬」は、しっかりした義妹「かすみ」と甘えん坊の実妹「那美」の兄妹三人で忙しない日々を送っていた。ある日、「鬼」という種の妖魔の除霊を依頼された冬馬たちは、いつものように月夜の狩に出る。そうして始まる激闘。対峙してはじめてわかる危険すぎる敵。冬馬とかすみが傷を負い、那美だけが家族を守るために妖魔に挑む。逃げることも倒すことも叶わない中、那美を助けるために放ったかすみの起死回生の一撃は逆に那美の動きを止めてしまい、妖魔の剣は、無慈悲に那美を貫いた…。プレイステーション2版『魂響〜御霊送りの詩〜』の逆移植作品。各ルートにHシーンを追加し、さらに新ルートも追加！特集： 魂響〜円環の絆〜特集： あかべぇそふとつぅ

主人公『星野達矢』には、妹『あかり』がいます。母親を早くになくしたため、半ば母親代わりになり『あかり』を育ててきました。その結果、自分でも強く自覚するように「シスコン」となってしまっていました。また、『あかり』も、自他共に認める「ブラコン」となり、べたべたと『達也』との接触を繰り返す日々です。そんな天国のような地獄のような日々に、自らの理性の針が振り切れる事を恐れた『達也』。そこで、一人暮らしをはじめる事にしました。こうする事で、日に日に女性らしく成長していく妹『あかり』と距離を置けると考えたからです。『達也』の就職先は、ある学園でした。教師となり、教鞭を振るう『達也』。忙しい日々を送り、実家に戻る事もなく妹『あかり』とあえて距離をとる生活が一年経過していきました。また、春となり、新入生がやってくる季節になりました。通学してくる新入生達。『達也』も、はれてクラスの担任になります。そのクラスの最初の挨拶…。そこには、実家にいるはずの妹『あかり』がいました。

キューピッド……古来より恋を運んでくれる存在。ずっとずっとずぅっと昔から、毎月どこかの町にキューピッドは降り立っていました。恋に不慣れな少年少女を助けるために、みんなに内緒で来ているのです。そして、今月。夕凪町という、どこにでもある平凡なこの町にも、一人のキューピッドが舞い降りる事になりました。可愛くて、優しくて、ちょっぴりドジなキューピッドが。ごく普通の大学生であった高山忍は、うだるような暑さの続く夏のある日、買い物帰りに怪しげなたまごを発見する。なぜかたまごに懐かれてしまった（？）忍は、不思議に思いつつもたまごを自宅に持ち帰る事に。翌日目が覚めてみると、自分の体が小さくなってしまっているのに気付き狼狽する忍。そこに、たまごの持ち主を名乗るキューピッドのメルが現れる。メルから事情をきくところによると、どうやらたまごから「ぱこ」と呼ばれる天界の生物が孵るときに、忍のエナジーが吸い取られてしまい、小さくなってしまったらしい。元に戻る為には、メルの修行――すなわちカップルの作成――を成功させなければいけないと判った忍は、妹であるみことの提案を受け入れ、みことの通う学園に転入する事に。不慣れな体に新しい学園生活。はたして、忍は無事にメルの修行を成功させ、元の体に戻る事はできるのだろうか？それとも……