幼なじみの画像

主人公の大地は「上級生、下級生、貧乳、巨乳。よりどりみどりの水着姿が見放題」ということで、水泳部の部長になった、ちょっとHな学園生。幼馴染の「かなめ」、お嬢様「まき」、後輩の「とも」、顧問の女教師「すずか」の4人とHで楽しい学園生活が始まる。

『あの日』を偶然にも逃れた者達をも飲み込む惨劇東北地方の田舎町に住む主人公『仙道大介』は車やバイクの設計技師を夢見る年頃の男の子。クラスメイトで同じ趣味の『鐙眞琴』、家が隣同士で幼なじみの『能登屋梢』そして同じくクラスメイトで、ミステリアスな『真坂絢』と共に、ありふれた普通の学園生活を送っていた。夏休み目前のある日、仙道達は『石郷岡翔』と『桐越冴子』の先輩カップルから『キャンプ』へと誘われ、そして――楽しい思い出を作るはずだった彼らを非情な運命が待ち受ける……。

甲斐正晴（主人公）は、悪友の一己から誘われ苦手なスキーに行くことになった。このスキーツアーには、密かに想いを寄せている幼馴染でクラスメイトの七瀬夕季も参加していることもあり、なんとか自分の想いを伝え、交際が出来れば…と思っていた。一己もまた、正晴がテニス部でペアを組んでいる清水美紀にご執心で、彼女もこのツアーに参加することが決まっていた。さらに、そのスキーツアーの話を聞いていたクラスメイトの新居和乃と小林麻衣、物理教師の深谷理香までもが参加を表明。結局、男2人女4人の大所帯での旅行になってしまったが…。

2度目の大学入試に失敗してしまった獅子堂政彦。彼と共に浪人生活を迎えることになったパトリシア・ルイス。浪人生となった二人は幼馴染で隣同士。彼らはほとんどの時間を共に過ごし、ほとんどの喜怒哀楽を分かち合った。今度の長い困難も二人で乗り越える……そのハズだった。「…政彦──マーサ、会いたかった…っ！！」ある朝、突然政彦に抱きついてきた銀髪の美少女。その’マーサ’と言う呼び名に、幼い頃の記憶が呼び戻された政彦は、彼女が初恋の人だったことを思い出す。頬を染めて再会を祝う政彦。「………」姉に再会できた喜びよりも、警戒感から身構えてしまうパティ。─その視線はどこまでも冷たい。「パティもお久しぶり。…綺麗になったわね」白く美しい肌と同じく、透き通った心の奥底から発せられたであろうその賛辞に、パティもすかさず返答する。「…いいえ。お姉様こそ、あいも変わらずお美しいままで羨ましい限りですわ」「……フフッ、ありがとう」政彦の目前で交わされる、仲むつまじい姉妹の会話。しかし二人から発せられる凄まじい気迫に、彼は呑まれてしまう。─その最中だった。隙を突いた彼女の父親から、驚愕の台詞を聞かされたのは。「…二人のどちらかと結婚してくれたまえ、政彦クン」彼は政彦の肩に手を置き、こんなことを言い出した。かなり気軽な感じで。「良かったな、政彦。こんな美しいお嬢さんたちが二人も許婚なんて……パパは羨ましいぞっ！！」反対側の肩をたたき、親指を立ててウインクする父親も現れた。「…」「…」さも、そのことを事前に知っていたかのように平然とする姉妹たち。そして、一人置いてけぼりの政彦。「─マーくんは渡さないからね、お姉ちゃん♪」「…ワタシも負けるつもりはありません」ニコニコと笑顔をかわす姉妹。そして満足そうに笑う彼女たちの父親。この一見円満な雰囲気の場にあって、背筋に悪寒が奔った人物が一人。─もちろん、政彦その人であった。「…俺（の人生）、どうなっちまうんだ？」

主人公‘円山美紀男’は品行方正・明朗快活・成績優秀と三拍子そろった学生会長。そのうえ美形で人当たりがよく、教師たちの受けも良かった。しかし彼は、服従させた女性の貞操を踏みにじることに喜びを感じる、非常に歪んだ精神の持ち主であった。ある日、学校の屋上でいつものように服従させた女性とのエッチを楽しんでいると、昇降口から走り去る人影が…追いかける美紀男。そして逃げた人影をついに教室に追い詰めると、なんとクラスメートの桐澤弥生であった。誰にも言わないと誓う弥生だったが、美紀男は当然信じることなく、実力行使で黙らせることに…。しかし、この行為が彼自身を変えることになるのだった。