シリーズ作品「クライミライ」の画像

薊学園・新聞部部長・英田柾と楓と稲穂は『学園を襲う恐怖の幽霊騒動』について、取材に明け暮れていた。その頃、柾と同棲している紫苑は、同級生の茶屋町からの「心療クラブ」への誘いを受ける。しかし、その実態は、弱味に付け込み、女を餌食にしていく狡猾な集団だった。紫苑の上に一斉に襲い掛かるかる部員たち。巨大注射器で溶液が次々とア●ルの中に…。黄金色の液体が流れ出してくる羞恥と浣腸の痛みに興奮する女たち。ぴくぴくと敏感に肉が痙攣し、尻を震わせる紫苑。一斉にフラッシュが焚かれ、カメラのシャッターが押される。尿と共に愛液がお尻の割れ目を伝い、太ももから床に流れ落ちていく……。柾ら新聞部はこの謎を解明できるのか！？そして紫苑の運命は…決してアカルイミライなど待っていない。そこにあるのは絶望的なクライミライのみ…

【「ミライシリーズ」10周年記念特別キャンペーン】「ミライシリーズ」第一作目、『アカルイミライ Wet And Messy 2nd time』が世に出てから今年でなんと10周年！「ミライシリーズ」10周年を記念して、『アカルイミライ』から『クライミライ4』までの全6作品を『ミライシリーズ・パック』として販売いたします。

「未来メール」突然、未来の出来事を予言するメール「未来メール」が届くことがある。そのメールの内容は、近い未来に関する予言。そしてその予言はほぼ確実に当たる。7日間にわたって送られてくる未来メール。その予言を生かせば、人生における成功も夢ではない。しかし、その予言が外れた時、受信者を待つものは、逃れることのできない……「死」建部稲穂は3年ぶりに母校「坂ノ下学園」へと帰ってきた。夢にまで見た教師になるための、10日間というやや変則的な教育実習。あこがれの先生である美甘櫻、級友だった是政沙月、担当クラスの生徒である弟・建部洋麻、その幼なじみの立川来瑠実。再会した懐かしい人々に囲まれて、順風満帆かと思われた教育実習の日々。しかし、「未来メール」により、その平穏な生活は崩壊へと向かう……。

私立薊学園では、最近学校に出没する幽霊が噂になっていた。そんな学生達の噂を聞き付けた新聞部員の「英田柾」は、同じ新聞部の「神目楓」に真相を探る様に言われ、渋々調査をしていた。そんなある日、あるきかっけから過去の時間に存在する少女「美甘櫻」と話すことが出来るようになった主人公。しかし、その少女は現在には既に存在しなかった。彼女は過去、何者かによって殺されていたのだ。主人公は少女を救うため、彼女の過去を変えようと努力するが、そんなおり校内で一大勢力となりつつある『心療クラブ』というサークルが、アロマテラピーを用いて女子学生になにやら怪しいことをさせているという文書が流れてくる。どうやらすべての事象は櫻のいる過去に繋がっている様なのだが……。二人は時を超え協力し事件を解決しようとする……。彼らに待っている未来は、アカルイミライ？それとも……

奄美花梨は暇だった。年がら年中、暇な子であるが、ここ最近は特に退屈だった。あまりの暇さにいつの間にやら私立薊学園新聞部に入り浸るようになった。ここなら余り退屈しないで済む。やたらうるさいのやら、やたら怖いのもいるにはいるが気にしない。部長が面白いし、退屈がしのげれば、それで十分。ところがその新聞部が騒がしい。なんでも『新聞部財政難にて存続の危機』に直面しているとかいないとか。青春熱血女・稲穂の音頭によって、どうもバイトさせられるらしいけど……。「ん〜、まぁいっか」この時彼女はこの先に起こる凌辱劇を、まだ想像すらしていなかった…