主人公は、とある平凡な興信所に勤める平凡な男。しかし、その平凡な興信所には裏の顔があった。その裏の顔とは、興信所の副産物「調査ファイル」を悪用し、その調査対象を恐喝するというものだった。特に狙うのは女、しかも公の場に出れないような秘密を抱えてそうな人物を選別し、決して逆らう事が出来ないように陥れていく。「相変わらず所長の目利きは鋭い…」対象者はどれもいい女ばかりであった。「今回はかなりの上玉だ…時間をかけて調べていく」ふだんなら調査対象の決定的証拠のみを押さえればよいのであるが、この手の調査は各種クレームに対抗するべく、本来なら対象外である『依頼主自信』にも向けられる。徐々に追い詰められていく調査対象と依頼主。調査経過や結果をほのめかし「バラされたくなければ言うことを聞け」と脅し、その女たちの体をもてあそぶ…場所も、時間も服装もお構いなしだった。女達は、激しく拒絶しつつもその激しい快感に打ちのめされ、屈辱にまみれながら何度も何度も絶頂に登りつめさせられた。凌辱調教を続けるにつれ、女たちは快感に身をゆだね始める。口では嫌がりながらも旦那や恋人を裏切り、ただ快感を欲し身を委ねてはもだえ喜ぶのだ。裏切る行為を利用しながら依頼主や、周りの人間を巻き込み、みだらな行為にふけっていく。すべてを捨てさせて性奴隷にするために…