中釜康一の画像

主人公は、40代半ばのしがないサラリーマンである。若い頃は、内気でロクに女の子とも付き合いがなかった、いや、持てなかった。そして、まわりに流されてお見合いして、そのまま結婚という、流された人生を送ってきた。「このままで良いのか？」と、自問しながらも結局答えは出なかった。そうして、「臭い汚い」などと言われて娘に嫌われる「お父さん」に成り下がってしまった。そんな主人公が、時間をさかのぼり過去の世界でもう一度人生をやり直すチャンスを得た。果たして、二度目の人生はどんな結末を迎えるのか？第一部から第二部へと移行していく間に、登場人物達の風貌が変化する。それによって、だんだんと大人へとなっていく登場人物の心と体の成長が描かれる。特集： アイル特集

投稿写真雑誌を見るのが好きな主人公。自分でも写真を撮って、雑誌に投稿して見たいという憧れはあるが、特定のパートナーがおらず、投稿したことはない。ある日、投稿写真雑誌を見ていると、投稿帝王決定戦という企画が飛び込んできた。4回にわたって投稿を行い、総合ポイントで、優勝者を決めるという企画。この企画に参加したいと心底思う主人公だが、特定のパートナーがいないため、この企画に参加したくても参加することができない。その事実に落胆する主人公が、ページをめくっていくと、ふと見覚えのある女の子の写真が目に入った。目線で隠されてはいたが、自分の通っている学園のクラスメイトの女の子。しかも学園のヒロインとして有名な女の子に間違いなかった。投稿されていた写真は排便写真。文面には「排便が大好きな変態女」ですと書かれており、「今は、自分一人で撮っていますが、いつかはパートナーが出来たらいいなと思っています」と、付け加えられていた。どうやら一人で写真を撮り、投稿しているらしい。そして、今はパートナーはいないどころか、パートナーが欲しいという願望を持っているという。「もしかして、この子を…自分専用のパートナーにすることができるかもしれない」「そして、投稿帝王決定戦に応募することができるかもしれない」特集： アイル特集

主人公の佐内雅史は、左遷されて、巨大な桜の樹がある田舎町にやってきた。田舎の静かな生活にもなれた頃、町にテレビ局の人間がやってきた。これを境に、雅史の日常が崩れていく。雅史の身体に宿るもうひとつの人格が突如として現れ、雅史の意思とは無関係に女を凌辱しはじめたのだ。この人格は一体何なのか？雅史は現実感のない夢のような感覚に戸惑う。しかし、女を凌辱するたびに、自分の人格を徐々に奪っていく、もうひとつの人格の存在を少しずつ確かなものに感じていくのだった。特集： アイル特集

日本でも五指に入る菱御財閥の当主である主人公は、ボンデージファッションに身を包んだ女性を性奴隷へと調教することを何よりの楽しみとしていた。彼は人里離れた山奥に調教専用の屋敷を建て、金と権力に物を言わせて連れ込んだ女性を調教する日々を送っていた。ある日、調教仲間たちが屋敷を訪れ、各自が調教した奴隷を見せ合う品評会「ボンデージ・ゲーム」を開く事を提案。主人公は早速部下に性奴隷の素体探しを命じ、その翌日彼の元に大きな木箱が届けられた。木箱の中に入っていたのは、ボンデージ拘束服で全身を戒められた一人の少女。「…お前を最高の肉体に、開発してやろう」今、奴隷品評会へ向けての調教ゲームが始まった。特集： アイル特集

主人公はメスさばきに関しては日本では右にでる者はいないとまで言われている外科医。だが裏では、その腕を生かして、政治家や財界人などから多額の医療費を受け取り、女性の肉体を、爆乳化、人工男根移植など、特殊な人体改造を施す手術を請け負う仕事をしていた。ある日、とある総合病院の院長から折り入って頼みたい事があると呼び出しを受けた。その病院は、郊外にある大型総合病院で、日本でも屈指の医療施設と大きさを誇るという。主人公は、この呼び出しに応じ、出向いていった。主人公を出迎えた院長は、早速話を切りだす。この病院には特別病棟と呼ばれる別棟がある。ここには隷属ナースという特殊な看護婦が勤務し、大物政治家や、大企業の役員などを相手に、通常の看護と共に、性処理などの看護を施す特別施設だと言う。だが、患者達の中には、ただ隷属ナースに性処理介護してもらうだけでは、飽きてきた者たちがでてきた。そこで院長の依頼とは、素質のある看護婦を、主人公のすぐれた外科技術を使い、乳房の巨大化改造など、肉体に人体改造を施し、今までにない魅力をもった特別病棟専用の隷属ナースを開発してくれとのことだった。主人公は二つ返事で、その依頼を受け、人体改造隷属ナースを開発していくことになった。特集： アイル特集