唯々月たすくの画像

ある日、朝霧晴貴は学園NO.1の人気を持つ先輩、桐生琴子に告白され、恋人同士となるが、タイミングが悪いことにお互いの両親が再婚してしまい、2人は姉弟となってしまう。さらに妹の深結と共に養子縁組をすると父親が言い出す始末。そうなってしまえば、恋人同士でいることはおろか、将来結婚することも出来なくなってしまう。そこで2人は、急いで子作りを始め、既成事実を作り、無理やり結婚まで認めさせてしまおうという突拍子もない結論を出してしまう。幸いなことに、縁組の届け出は、1ヵ月間のハネムーン旅行後に出されることに。ハネムーンから帰ってくるまでの1ヵ月間、深結にも隠れて自分たちの将来の為に怒涛の子作りセックス生活が始まる――

人間が真に悪くなると、人を傷付けて喜ぶ以外に、興味を持たなくなる。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『格言と反省』より現代社会において、異能力をたずさえた人間たちの姿が、世界の影にうごめいていた。彼らは、この世界の影の中、人知れず戦いを繰り広げた。人と妖のみならず、人と人、あるいは妖と妖。この世は未だ、流血を望んでいる――。そして、この世に新たな戦が幕を開こうとしていた。屈強な一匹の獣。檻から放たれた獣は、世界を未曾有の戦争へと引きずり込もうとしていた。そんな世界に、一人の青年の姿があった。彼の名は、神津ミソカ。運命に翻弄され、傷付いた青年。彼は、この巻き起こる戦いの奔流に、再び飲み込まれていくことになる。そして、戦の鍵たる少女。巫女服に身を包みし少女は、一人月下にたたずんでいた。「いつか……いつか、これを返せる日が来れば…………」しかし、少女の想いは踏みにじられるかのように、運命は回りだす。それは、破壊と殺戮の衝動……ただそれだけが引き起こした戦である。「……探したぞ、巫女よ」悪意の結晶が今、少女の前に降り立った。世界は、戦を望むのか……流血を望むのか……

主人公の勤める「まつのみ園」にやってきた新人保母は、双子の幼馴染。双子の保母と主人公のHな三角関係を描く保母さんアドベンチャー。

「な‥なんで‥、自分が望んで無い事を口にしちゃうの‥？」その視線と声で、女性を催眠状態に陥らせ、更に淫乱化させる能力。『催淫』とでも呼べる力に目覚めた私立明峰学園に通う男子生徒・悠。今まで目立たぬよう慎重に能力を試してきた悠は、同じクラスに転校してきた美少女『舞奈』に目をつけた。『催淫』の力で身体の自由を奪い、学園内で自分の思うがまま凌辱し、全てを自分に捧げる性奴隷とするため、舞奈の無垢な心と身体をじわじわと汚してゆくのであった…。

主人公はとある学園の男性保健医師。彼は、心理治療の一環として催眠療法を学んでみた際に、自分が発する「口調」や「声質」に先天的な『相手の心に暗示を及ぼす効果』がある事に気づく。そんな彼が勤務する学園の保健室には、「保健室の常連」とも言える一人の少女がいた。両親を事故で失い、親戚の援助で都会のマンションに一人暮らしをしている女生徒『楠宮沙耶香』。主人公に幾度となく心の傷を癒されてきた純心な少女が、今、催眠によって淫欲の虜になってゆく…。