Magical☆Girlの画像

ミエルとイリスがアザゼルの魔手から脱出してからのち、アザゼルは天界への報復として、手始めに人間界にその魔手を伸ばし始めた。「闇の使徒」として生まれ変わり圧倒的な力を誇るカノンと、その部下となったザビエラの前にミエルとイリスは傷つき、絶体絶命のピンチに陥る。純聖天使同士の戦いの中で魔力がぶつかり合い、その魔力が暴走した時、光の奔流の中から現れた一人の魔法少女。「わたしはシエル……最後の純聖天使プリミティ・シエル」それは天界より使われし最後の純聖天使の姿だった……。

【ストーリー】 森。 昼なお暗い森を行くのは、一人の少女。 質の良い着物を着せて髪を結い、化粧をすれば、きっと目が覚めるように美しくなるだろうと思える少女。「小娘」 どこからか、その少女を呼ぶ声が聞こえた。「おい、小娘」 けれど、森には誰もいない。 少女以外には人影どころか、獣も鳥もいない。「わたしは胡蝶だ。いい加減覚えてくれはしないだろうか」 不思議な声は、背中に背負った彼女には全く似合わない、身の丈ほどもある大刀から聞こえていた。 その刀の銘は鬼切丸。少女が契約を交わした鬼が変化した姿であった。 一人と一匹は、他愛もない会話を交わしながら、森の中を当てもなく進んでいた。 その先にある、少女を待ち受ける凌辱に気づくこと無く……■HCG率は100％！■登場ヒロインは完全フルボイス■CG閲覧・シーン回想モード完備

「選びなさい氷室ユイ――」 逢魔が時ともいう、昼と夜の端境である宵闇の迫る夕暮れ。 氷室ユイは、帰り道に通り過ぎようとした公園で、古風なセーラー服をまとう黒髪の少女が死神の如き大鎌を振るい、中年男の首を切り落とすのを目撃。交番へ駆け込むユイだったが、現場からは死体を含む一切の痕跡が消え失せていた。 言い知れぬ不安を抱えながら迎えた翌日。 黒髪の少女は謎めいた転校生・祠堂セリナとしてユイの前に姿を現す。 そして前日の事件と同じその現場で。 ユイは、欲望のままに自分を犯そうとした同級生男子の首が、再びセリナの大鎌で切り落とされる光景を目の当たりにした。 恐怖におびえて仮病を使い、通学も拒絶し自宅に閉じこもったユイに、セリナは強引な二者択一を突き付ける。 「ここで口封じで殺されるか、それとも魔法少女に変身して妖魔と戦うかを！」 人間に寄生して種子をばらまき、増殖していく恐るべき存在――妖魔。 魔法少女ミラクルユイットに変身する力を授けられたユイの、みだらで残酷な戦いの日々はこうして始まった。

それはとある大陸のとある地方。そこには、欲望にまみれ、圧政を繰り広げる一人の王がいた。その強大な軍事力により戦こそ無いものの、民衆は貧困に苦しみ、王の理不尽に震える毎日。しかしそんな王にも、たった一つだけどうにも出来ないことがあった。国の南に広がる大きくな森。『触手の姫』が住まうという森。人々はその森を最後のよりどころとしていたのだ。もちろん、王も指を咥えてみていたわけではない。しかし、軍を派遣してもあっさりと返り討ち。百戦錬磨の兵すらも、『触手姫』には叶わない。さすがの王も、あの森だけは諦めるしかないのか……。皆がそう考えていたとき、王宮に現れた『大道芸人』。彼は『触手使い』を名乗り、『触手姫』を捕らえてみせると、王に豪語するのだった。■HCG率は100％！■登場ヒロインは完全フルボイス■CG閲覧・シーン回想モード完備

「魔物を狩れ」覚えているのは、誰かに言われたその言葉のみ。記憶を失っている二人の少女ルナとミサは、言葉通りに魔物ハンターとして魔物を狩りながら自分たちの記憶を探す旅をしていた。そして、ようやく得た手がかりを元に、二人は人里離れた場所にある朽ちた洋館の前に立っていた。ルナの脳裏に、ありし日の館の姿がよぎる。「間違いない……。ここに……わたしの記憶がある！」まるで二人を招き入れるかのように扉が開く。「気をつけてください！ 魔物の悪しき気が渦巻いています！」ルナとミサは顔を見合わせて頷くと、館の中へと足を踏み入れるのだった。今回は館の中を探索して、記憶の欠片を集めていくADV。集める記憶の欠片は二種類あり、それによってルナとミサの失われた記憶が明らかになっていく。記憶の欠片を集め、失われた過去を取り戻したとき、二人は何を選択するのか！？■HCG率は100％！■登場ヒロインは完全フルボイス■CG閲覧・シーン回想モード完備