たぢまよしかづの画像

スーツを着た男が、ネクタイを締め直しながら私の方をちらりと見る。そして溜息をつき、淡々と言葉を並べた。「これから7日間、あなたは何人もの男性の性欲処理のためだけに過ごします。…いや、使われる、というべきでしょうか。生活に対する不便はさせませんが、外界との接触は一切禁止します。そして、あなたの基本的人権について期待なさらないよう…覚悟なさってください」「ええ、わかってます」男に背中を押され、小さく悲鳴を上げながら鉄格子に囲まれた部屋へと足を踏み入れた途端、照明がぱあっと部屋を照らした。そこには裸の、それもすでに肉棹をいきり立たせた男達が10人も車座になって待ちかまえていた…。

エクソシストの素質を持つ能力者である安倍康晴（主人公）は、現在、外国の教会に留学中だったが、悪魔に憑かれた幼馴染の新原楠葉を助けるべく急きょ帰国する。彼女の家に駆けつけた康晴だったが、そこに彼女の姿はなく、見慣れない女性が一人座っているだけだった。恐る恐るその女性に話しかけてみると、彼女は楠葉と友人が遊び半分で行った降霊儀式によって呼び出された悪魔だ、というのだ。康晴は、彼女に楠葉の身体から出て行ってくれるよう嘆願するが、まったく聞き入れてくれず、最終手段となる悪魔祓いの儀式を執り行うことに……。

養父が亡くなり、身寄りのなくなった主人公【天宮漣】。その主人公に残されたのは養父と暮らした思い出の家、ただひとつ。けれどその家を相続するには莫大な相続税を支払わなければならず…。学費、生活費、相続税ローンと、まっているのは赤貧未来。今日を乗り越えるため、明日を生き抜くため、養父との思い出の家を守るため。さまざまな誤解と思惑とすれ違いに翻弄されつつ、男の子でありながら養父の昔馴染みが経営する全寮制の女子校に転入することになってしまう主人公。「ぜったいに、じいちゃんと暮らした思い出の場所を守るんだ」唯一の家族との思い出を胸に、女子校という異界の花園に足を踏み入れる主人公（男）。そこで待ち受けていたのは女の子だらけのドキドキわくわくハーレムライフ…とはひと味ちがった、女尊男卑のサバイバル生活。主人公の望みはただひとつ。できる限り普通に、穏便に暮らしていきたい…。そんなささやかな願いを打ち破る、さらなるドタバタの日々が続くとも知らずに。

生まれ故郷で再会した幼馴染のほのかと、夏のあいだ同棲することになります。遊ぶものもなく保守的で交流も見込めない廃村。二人は、会っていなかった時間を埋めるようにお互いの身体を求めあいます。ゲームは基本的に夜のエッチをメインに進めていきます。二人には「快楽」というパラメータがあり、これが最大値に達すると絶頂します。（ただし主人公はいつでも射精できます）大量の白濁液でほのかをどろどろにするか、ほのかをイかせまくるか、いつも一緒にイくラブラブなエッチをするか、プレイヤーの腕の見せ所です。また、行動の順序によってさまざまなエッチを体験することができたり、ほのかを楽しませてあげたりしてエッチのためのグッズを入手できます。いろいろと想像を膨らませて、ほのかとの生活やエッチをお楽しみください。

その特異な身体から、世間から疎外されてきた二人の出会い。二人のふたなり少女が織りなす、尽きない性欲と膨大な射精に彩られた淫靡な世界をお楽しみ下さい。快楽に堕ち、射精することが生きていく唯一の楽しみとなった二人の『それは決して終わらないでしょう』。プレイヤーが二人のキャラクターそれぞれの行動を決定するゲームシステムですが、あくまでも各キャラクターの視点でエッチを楽しめます。二人がどのような心理状況で性処理に臨んでいるのか、二人のキャラクターになりきってお楽しみ下さい。