カタルシスが足りないの画像

可憐な少女と陰惨な怪異。心がときめき、胸がざわつく。あなたの情緒を搔き乱すホラー短編集【影踏み六花】 明良の幼馴染の少女、六花は、数年前に遭遇した怪異に影を奪われ、暗がりで浮かび上がる特異体質になっていた。 ●●進学を期に親元を離れた二人は、海沿いの田舎町で夏を満喫していた。のどかな自然と綺麗な海。 いつまでも続いていきそうな、ゆっくり流れる穏やかな時間の中、怪異が静かに暗い影を伸ばしていく…… 【はるよぶ小梅】 目覚めた私は、記憶を失い、雪深い山の中に居た。 不思議な力を持つ少女、小梅に案内されたのは、痩せこけた老人ばかりが住まう古びた山村。失った記憶を取り戻すべく、小梅と一緒に探索する私は、やがてその村に蔓延る恐ろしい風習を目の当たりにする。

人を捨て異能の力を手にした’悪魔憑き’の、血と肉の舞い散る苛烈な戦い。これは残酷で鮮烈な「ひとでなし」共の物語。【あらすじ】人を捨て、魔性の力をその身に宿した悪魔憑きが支配する街、樫碁（かしご）。産まれつき額に角を持つ●●、由仁（ゆに）は、悪魔憑きの能力を高める生贄として命を狙われていた。絶体絶命の窮地を救ったのは、大酒飲みの悪魔憑き、上食塔子（うわばみ とうこ）。 残忍な笑みを浮かべる酔いどれの狂人に、由仁はある取引を持ち掛ける。 「僕のおかあさんを、探してください」 異能の力を持つ怪物達の、凄惨＆爽快なバイオレンスアクション。血と退廃に彩られた’ひとでなし’の物語、第一章。

ハーメルンにて連載されたモードレッド同人小説、完結作。一人の女としての愛に目覚める愛しさ、大いなる戦いに誇りを賭けて臨む騎士の勇ましさ。騎士の魅力の全てを描き出した、シリーズ完結作。本文331ページ挿絵2枚オマケIFエンド105ページーあらすじー 語り部、ホメロス。ギリシア最高峰の英雄にして、歴史を始めた男。 ついに現れた最後の敵は、人類史に対する深い憎しみを抱いていた。「二日だけ猶予をやろう。我は貴様等を滅却し、人類史を否定する」 満身創痍のモードレッドを背に、僕は森の中を敗走する。 穏やかな日々は崩れ去り、最後の戦いが幕を開ける。 両腕の激痛と崩れた自尊心に苛まれ、それでも共に生きようとした、僕らの日々も終わりを迎える。 だから、彼女は告げた。 有り得ない二度目の命の中で得た、有り得ないはずの自分の心を。「決めたんだ――もう、自分に嘘は吐かないって」 騎士の誇りと、少女の絆。 僕とモードレッドの全てを賭けた、最後の戦いが始まる。【オマケの100ページ！ えっちメインのIFエンド付き】聖杯戦争に万事無事に勝利を収め、受肉したモードレッドと、長い冬をしっとりしっぽり過ごす、えっちメインの100ページ。オマケのIFエンド『Days After All Fine』も同時収録です。優しくあまあまなイチャラブえっちが盛りだくさんです。シーンは以下の通り・シャワールームで、抱き合ってのイチャラブえっち・呪いの解けた両手を存分に使って、ご奉仕手コキ・仕事で構ってくれないマスターに、いたずらのフェラチオ・しあわせ子作りえっち

剣を奪われ、誇りを砕かれ、病んだ心を優しく慰める、オリジナル愉悦ストーリー二次創作小説サイト「ハーメルン」にて公開中の同名作品に、イラストとオマケストーリーを追加した作品です。本編はコチラで読むことができます。オマケストーリー（29ページ）・モードレッドに耳かきする話・モードレッドに耳かきでえっちなことする話

くじけた少女を優しく慰める、心揺さぶる優しい愉悦小説。先延ばしにしていた戦いの運命、大いなる敵の魔手が忍び寄る、濃密なエロと激動のバトルを収めた中編。二次創作小説サイト「ハーメルン」にて公開中の同名作品に、イラストとオマケストーリーを追加した作品です。本編はコチラで読むことができます。オマケストーリー（56ページ）・秋のはじまり、僕らの暇つぶし・ひとりの、ひみつの、退屈しのぎ（R-18）・こうして季節は過ぎていく