結城葵の画像

ある日突然、主人公「朝倉悠」の自宅に押しかけてきた遠縁の「セリナ」。なんと彼女は、西欧の裕福な国・メルベリ公国のお姫様だったのだ。身分を偽り学園に通うセリナの世話役を任された主人公は、甲斐甲斐しく支える毎日を送っていた。そんなある日彼らの通う学園に、クーデターで国を追われたマルアランドの姫君「オリビア」がやってくる。周りからオリビアが注目をあびる中、日々『高貴な御方』になれていた主人公は、学園の絶対的な立場を確立するオリビアをたしなめてしまう。そのことから、オリビアに目を付けられた主人公は、度々嫌がらせじみたちょっかいを出されるハメに。。。しかし、それに怒ったのは、主人公本人ではなく、セリナだったのだ。セリナ:「ユウはわたくしの一番、大切な人です。決して手出しは許しません！」オリビア:「その男、私のものにして見せますわ！」至って普通の学生から、姫様二人に奪われる羽目になった主人公。今、恋の姫様バトルが幕を開く。