お嬢様の画像

主人公はかつて、武勇の誉れ高い騎士団団長であり、救国の英雄と呼ばれるほどの男だった。しかし、数年前に最愛の妻を病気で亡くしショックを受け、家に引きこもっている。彼のそんな落胆ぶりを見かねた神は、‘神の子’を彼に預けることにした。無垢であどけないその女の子を、二年の間育てて立派な女性に成長させよという。主人公は彼女に「セシル」と名をつけ、一生懸命育てることにする。二年間で「立派な女性」になれなければ、セシルは強制的に天界に連れ戻されてしまうのだ。主人公は生活費とセシルの教育の資金稼ぎのために働きに出ることにした。傭兵ギルドや教会などさまざまな場所に職を得て、そこで働いていた魅力的な女性たちとつきあい、最愛の娘セシルと暮らしているうちに、ふさいでいた心もすっかり明るくなっていた。セシルがやってきて一年経った頃。神様は「試練」として、セシルを大人の身体に成長させてしまう。大人になったセシルは、いつしか主人公に強い恋心を抱きはじめていた。主人公もセシルのことを、娘ではなく、ひとりの女性として愛していることを自覚する…。

世界的な大財閥・宮乃大王院家に先祖代々仕える執事・六条。その息子である一馬（主人公）は、生まれた時から決められた‘執事’という将来に納得せず、家を飛び出し、ごく普通の貧乏生活を満喫していた。そんなある日、一人の少女が彼の元へ押しかけてきたことにより、平和だった日々は脆くも崩れ去る―。その人物こそ、宮乃大王院次期当主にして一馬の幼馴染・煌々（きらら）。微力ながらも精一杯抵抗する一馬だが、彼女の「一馬、ここを開けよ！」との一喝で、昔から染みついた習慣で身体が勝手に動き、煌々を恭しく招き入れてしまい…。高飛車ヒロインのワガママっぷりに振り回される主人公の受難を、軽快なタッチで描く‘flap’の絶対お姫様お世話アドベンチャー！突然押し掛けてきた世間知らずの‘超’お嬢様であるヒロイン。彼女の非常識が巻き起こす数々のパプニングに、ツッコミと後始末をしていく主人公の明日はどっちだ！？コミカルタッチでテンポよく進むストーリー、ツンデレ系ヒロインが見せるキュートなエッチシーンの両サイドで見どころいっぱい！自分を慕う女の子のワガママに振り回される快感をたっぷり味わえる一品だ！！

良家の子女が通う美鷺女子学園。その人里はなれた敷地内の一角に美鷺寮がある。ここには多くの女子学生が生活しているが、夏休みの為ほとんどの学生は里帰りしてしまっていた。現在は、帰省する予定の無い者や、部活の合宿などで学園に用事のあるもの、それ以外の学生は、残ってはいない。ここでは、良家の子女が通うだけに厳しい校則、例えば、不順異性交遊禁止などはあるものの、皆それぞれの学園生活を謳歌していた。犯罪者である、彼らが訪れるまでは。

この国で一番古い電波塔がある津江崎町。津江崎町に住む天沢 裕樹（アマザワ ヒロキ）はごくごく普通の生活をしていた。だが、誕生日を迎えた朝、自称解説者と名乗る俟野 言乃 （マチノ コトノ ）と自称実況者と名乗る示威 京介（シイ キョウスケ）が現れた。突然現れた二人に慌てる裕樹。そこへお隣に住む幼馴染の古賀 美森（コガ ミモリ）が乱入し警察を呼ぼうとするも、美森には二人の姿は見えず声も聞こえないらしい。一悶着あった後、遅刻しそうになったので学園に向かうが裕樹の後ろにピッタリくっつき俺の一挙一動を逐一実況し続ける二人。相手に見えない事をいい事にしまいにはHの時も…。人権を無視された裕樹の生活は一体どうなる！？

走り屋たちの聖地としても有名な四谷峠を頂く山麓のとある地方都市。レースゲーム好きの大学生・槌田彰人（主人公）は、ある日、バイト仲間で走り屋の朝比奈燐華とドライブの最中、ガラの悪い連中に絡まれ、レースバトルをすることになった。腕に覚えのある燐華は、余裕で勝てると思っていたが、対戦相手はレース慣れしているのか、徐々に差をつけられ、苦しい展開に…。そんな彼女に彰人は、レースゲームで得たコース知識などを駆使し、的確なナビで手助けすると…。峠公道のカーレースを扱った業界初の18禁美少女ゲームとして大反響を呼んだ『萌えろDownhillNight』の続編が登場。前作のシステムを踏襲しながら、そこに「情報収集パート」を追加。情報収集をすることによって「バトルパート」を有利に展開させる、といったゲーム性が強化された。もちろん、今回も登場する14車種（以上）は全て美麗な3DCGで再現され、その白熱のレースシーンも3Dムービーによって臨場感タップリに演出。他にも全キャラクターのフルボイス化や、イベントの強化など、様々なパワーアップが施されているぞ。