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――私の名前は峰岸由紀子。結婚して丸4年。3歳になる娘を持つ、普通の専業主婦だ。私たちの新居――公園の側にあるマンションへ引っ越して一週間。ようやく果たした、娘を連れての公園デビュー。そこで出来たママ友も、みんなやさしくて素敵な人ばかり。だけど、私は知ってしまった。彼女たちが、夫ではない男性とセックスを楽しんでいることを。そして私も、憧れのママ友に誘われて流されるように同じマンションに住む男性とセックスを楽しんでしまった。その日をきっかけに、私も彼女たちと同じように、この過激なママ友コミュニティに溺れていったのだった。

主人公・和也は、三人兄弟の真ん中。両親は学者で、ちょくちょく発掘といって家を開けることが多く、何もしない姉と、おっちょこちょいの妹に代わり、家事を受け持ってしまっている。姉・成美に弄られつつ、妹の面倒を見つつ、家事に追われる日々。そんなある日。和也が寝ていると、深夜もぞもぞと下半身の違和感に気がつきます。ふと、布団を捲ってみると、千恵が和也のイチモツを咥えています。余りの事に、言葉も出ない和也。そんな和也に気が付きながらも、更にフェラチをする千恵。ハッと我に返り、千恵を制止しようとする和也。しかし、童貞の和也には千恵の稚拙なフェラでも充分刺激的で、すぐに射精してしまいます。ごくりとむせながらも、飲み込む千恵。和也は呆然としながらも、何でこんな事を！？と、千恵に問い詰めます。すると千恵は、ずっと和也の事が好きだったと告白してきます。その事を成美に相談したら、いっそのこと襲って結ばれちゃえとアドバイスされたとのこと。そんな事言われたって、自分達は兄弟だしゴニョゴニョと言いよどむ和也。そんな事分かっているけれど、もう我慢できないとボロボロ泣きながら訴える千恵。その姿に心を打たれた和也はいけないと思いながらも、千恵と結ばれます。その翌日。明らかに、態度の違う千恵。明るいながらも、いつも以上に和也との距離感が近いように感じます。その様子に、ピンと来た成美。まさか、自分のアドバイスで何かあったのでは？と、疑います。実は、成美も苛めるのは好きの裏返しみたいなもので、一気にその思いに気が付き始めてしまいます。こうして、姉と妹と和也の不思議な三角関係が始まる事になります。

優月は夏休みに、幼なじみの周吾が経営する海の家で働くことになった。密かに憧れていた周吾と過ごすひと夏に、たわわな胸を踊らせては「楽しい夏休みになりそう♪」なんて思っていたのも束の間、優月の働く海の家に、優月のことが好きで堪らない、自称『レズではない』少女・文が現れたからさあ大変。一大修羅場が勃発か！？と思いきや、何故か文と周吾が意気投合。「一緒に優月先輩で遊びましょう！」「うむ！」『どうしてそうなるの？』という叫びも空しく、サディスト2人の毒牙にかかる、可愛そうな巨乳少女。もちろん優月もやられてばかりではなく、反撃に転じたりもするのだが――どちらに転んだところで自堕落な夏には違いなし。

季節は春――有名進学校である、星羽学園（せいわがくえん）に運良く合格した主人公・浦島太一（うらしまたいち）は学園に通うため、学園の近くにあるという従姉妹の月嶋家に下宿を申し込む。昔は、遊びに行ったこともある気安さもあって、快くOKを貰えます。そして、引越しの日。月嶋家で太一を迎えてくれたのは、乙羽、芳夜の姉妹と間借りしているノーラ。星羽学園で教師をしている4人のお姉さん達だった。そのまま、太一を歓迎してくれるあねてぃ達と引越し祝いの宴会が始まり、酔いつぶれて雑魚寝しているうちに、スースーした心地よさを受けて太一は目を覚ます。薄く目を開けると――

季節は夏。僕、水嶋葵（みずしまあおい）は教師になるべく、先生をしているママのつてで、親類の経営する私立・美桜女学院（みさくらじょがくいん）で教育実習することになった。そして、当日――実習を受け待つクラスへ行ってみると、幼馴染みの美桜愛華（あいか）と悠華（ゆうか）の双子姉妹に久しぶりに会って、びっくりした。二人共、とっても美少女に成長していて、昔は、愛ちゃん、悠ちゃんなんて呼んでいたことをクラスのみんなにひやかされながらも、なんとか一日が終えます。放課後を迎え、ホッとしたのもつかの間――教え子の真実向日葵（まなみひまわり）から一通の手紙を渡される。中を見ると、告白と屋上への呼び出しが書いてあった。「断るにしても、ちゃんと返事をしてあげないと」そう思った僕は、屋上へ向かった。だけど、そこに居たのは――なんと！？双子の姉の愛ちゃんだった。意外な出来事に戸惑っている僕に、愛ちゃんがいきなり抱きついてきて――――僕は、キスされてしまった。愛華の突然のキスから始まるハレンチ乙女達との、はーれむ学院らいふ！果たして、水嶋葵の明日は――どっちだ！？