シリーズ作品「学園」の画像

主人公は、一代で財をなしたとある成金の御曹司。何一つ不自由無い生活を送り、順風満帆な将来が待っていると思っていたものの、怠惰な生活と傲慢な性格の為、父親から後継者としての資質を問われ、ある課題を出されてしまう。その課題とは「人を支配する力が本当にあるかどうかを示してみろ」という物だった。ご丁寧に「その力が無い人間には自分の後を継がせる気は無い」とも付け加えられてしまった。都合の良い事に、父親が理事長であり自分が通っている学園に、大口の債務者の子女を見つけた彼は、それをネタに彼女らを脅し、犯し、隷属させる事を目論む。理事長の息子であり債権者の息子だという絶対優位な立場を利用した卑劣で淫猥な牙が自分の身に迫っている事に当事者である少女たちはまだ気が付いていない…。

主人公は悪知恵の働く鬼畜な学生。校内で女子学生の着替えやスカートの中を盗撮し、あるいは性的行為を強要してその映像を撮影し、自分が開いている有料のアダルトサイトに載せて金稼ぎをしていた。最近は「堤彩乃」という女子学生を脅し、常に自分の性欲のままにもてあそぶ毎日だった。ある日、学長から突然呼び出しを受けた主人公は、校内で彩乃を襲っている写真を突きつけられる。そして、日頃から素行が悪く、強姦まで行ったという主人公をこれ以上学園に置いておく訳にはいかない、と一ヶ月後の退学処分を言い渡されてしまう。「いつも自分は、口止めも完璧にしていたし、証拠も一切残さないように処理していた。あんな写真が撮られるはずがない。…とすると、誰かが自分をハメようとしているのか…？」探りを入れてみると、今回の騒動は主人公を疎ましく思う「学長」・「主任教師」「生活指導担当のバスケ部顧問」・「学生会長」ら学園の中枢部の陰謀である事が浮き出てきた。彼は、首謀者4人に関係する女子学生を凌辱・調教し堕落させる事で復讐を果たそうと思いつく。彼女らを徹底的に犯し抜き、淫欲に溺れた牝奴隷へと貶める、彼の復讐劇がこうして幕をあけた…。