最近妖しげな「陰」が見えることに悩んでいた雨宮甲斐は、「その手」専門の薬屋へと足を運ぶ。そこは美女2人が経営しているという妖しげな店。いきなり店長の桃香に迫られて困惑する甲斐。その時、奥から出てきた美女はかつての同級生、ひなたであった。「陰」が見える原因を探るため、出没地点に向かう3人。そこでひなたは、突如モノノケと化した甲斐に襲われてしまう。服をはぎ取られ、裸にされるひなた。しかし原因は、甲斐のひなたへの恋心だった。それが分かると素直に体を預けるひなた。思いを遂げた甲斐は、人間へと戻るのだった。