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淫辱の籠 ~目の前で、汚され、堕ちていく貴女を俺は守れない~
「ひぐッ……! もういやぁぁ……! た、たすけてよぉ……」先輩の悲鳴が、ひどく遠く聞こえる。助けないといけないのに、もう、立ち上がることもできない。「ゆ、雪先輩……! クソ、なんでこんな事に……」先輩は精一杯抵抗しているけれど、蕩けて開いた割れ目は絶頂たがっていて。そこをえぐられ、かき回されている。乳首をこね回されて、喘ぎ声と共にふるえて。「辛い思いをしたくなければ、素直になれ」「イ、イかされる……ッ! 吉田くんの前でこんな人たちに、私……ッ!」一際大きな悲鳴を上げて、達してしまった。――見知らぬ男共の指で。何一つできない、俺が、見ている前で…何も出来なかった悔しさと怒りが胸の中で渦巻いて、目の前がぼやけた。――――――ある日、サークルあてに送られてきた一通の手紙『ここに記載されている地には、人知れず続けられている謎の風習がある』その一文と聞いた事のない地名に惹かれた。だが同時に、どうしたものかと悩んでいた。そうしたら、同じ手紙を見ていた先輩が声を掛けてくれた。「一緒に行きましょう」その一言が嬉しかった。優しい口調。柔らかな笑顔。自分でも現金だなと思うけれど、恋心ってこんなもんだよな。――――これからどうなってしまうのだろう。憧れの先輩と一緒だなんて、浮ついた気分で出発したのがいけなかったのか。二人で逃げ出すこともできない。小さな嗚咽が、そんな俺を責め立てるように響いている。「うう……。ぐす、ひぐ……ッ! う、くぅぅ……」どうしたら泣き止んでくれるんだろうか。――――考えようとしても、頭がぼんやりする。いつの間にか噛み締めていた唇から、血の味がした。
淫辱の籠 ~目の前で、汚され、堕ちていく貴女を俺は守れない~
作者 | アパタイト |
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メーカー | オリジナル |
シリーズ | |
タグ | 同人 輪姦 処女 巨乳 乱交 調教 |
登録日 | 2013-11-23 |
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