家族から引き離され、記憶すら消された少年は、紫苑という名で生きていく。愛しい人に出会えたが、幸福な時間は僅かだった。肉体を女に変えられて、心にも手を加えられてしまう。女としての快感に飲まれそうになりながらも、紫苑は愛する人との再会の約束を心に刻んで多数の男に抱かれるのだった。強制的な女性化を描いた小説です。屈辱と羞恥を味わいながらも、女としての快感に目覚めていきます。最初から最後まで男から女への性転換が主題です。少しずつ女に変えられていく様を細かく描写しています。完全に女性化した後は、男に抱かれ続けます。PDF全138ページ（文庫本で約1冊分）カラーイラスト2点、モノクロ挿絵6点