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逢魔ぷち怪討伝
現代社会において、鬼は昔話や幻想世界の想像の怪物と思われがちだが、実は人間達と接触を絶って人里離れた山奥等でひっそりと暮らしていた。鬼の中には、人間に化ける能力を持ち、鬼社会の外交官的役割を担う「稀人」と呼ばれるごく少数の鬼達も存在していた。その「稀人」のひとりである逢魔殿之輔(主人公)は、横浜は山手にある私立聖ムートン学院にやってきた。この学院には、平安時代、頼光一党によって討ち果たされた鬼の首領・酒呑童子の右手が、名刀「蛸切丸」によって封印されていた。しかし、最近になって学園校舎全体が、徐々に山梨県の方向に引き寄せられ、その「封印の間」から妖気が漏れ出し、魑魅魍魎が徘徊するようになっていた。山梨の方向には、鬼の身体が封印されており、もし鬼の身体と腕が交わることになれば酒呑童子が復活してしまう。殿之輔は、この怪異の裏に隠された陰謀に立ち向かうことになるのだが……。
逢魔ぷち怪討伝
作者 | 田島直 |
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メーカー | さくらねこ |
シリーズ | |
タグ | ゲーム ファンタジー 和服 |
登録日 | 2007-12-08 |
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