隠された変態性欲の小さな蕾は暴き晒されることで淫ら色に花開く。変態行為に興奮を覚えるのは専ら男とされて来たが性の情報が豊富に行き渡るようになった近年においてはその通説は拒否されオンナもフェティシュな悦びを求める潜在的嗜好を持ち得ることが確認されている。ここではいくつかの例を紹介する。杉崎希。彼女は局部のみしか隠さない特異な衣装で外出しては大胆にも路上で排泄することに興奮を覚えると言う。藤島沙織。羞恥にまみれた自らの姿を同性に見られるのは屈辱的と語る彼女も、だからこそ興奮するとあっさりと認める。長谷川みのり。幼馴染に陵辱されることを夢想して愉しむとはよく聞く話しだが、彼女の場合、自らの排泄物を異性が食することに異常な興奮を見せる。一般的にはまだまだ抑圧下にあるオンナの性。それを解き放つことは男に課せられた使命でもある。