突然ですが、私こと鎗本ミツキには一つ悩みがあります。それは私が何故か「ヤリたいだけ」の男子を引き寄せてしまう…という、他人には馬鹿にされてしまいそうな事です。…けれど、他人から見たら馬鹿馬鹿してくても私にとっては凄く重要です…何しろ、付き合ってくれと告白されるのならまだしも、半ば無理やりキスされたり、挙句そのまま押し倒されたり…そんな事すら日常茶飯事で、とてもじゃありませんが心穏やかに生活なんて出来ません。今日も今日とて帰り道で、一人の同級生が私に声を掛けて来ました…男子の中でも少しはマトモだと思っていた ソイツは私にこう言いました。「委員長、明日からの連休俺んちに泊りに来てくれよ♪」※本作品は原作者の協力により制作しました。