水泳部の部室に迷い込んだ「僕」は、女子用の競泳水着を盗もうとしたという疑いをかけられてしまう。男子部員たちは「僕」を見逃す代わりに、女子用の競泳水着を着たまま生活することを強要した。彼らの求めるままに「僕」の「女子用競泳水着を脱げない生活」が始まる・・・ファスナーを接着剤で固定され、競泳水着を24時間着用しつづける拷問のような生活。しかもその姿のまま、男子部員たちの性欲処理までさせられる毎日。苦痛と恥辱。しかしやがてそれは、競泳水着を着用して辱められることへの、とてつもない快楽へとかわっていく。「僕」が競泳水着着用に目覚めたあの数か月を、赤裸々な文章と妖艶なイラスト挿絵で再現する。体験告白型イラストストーリー。この作品は合同誌「競泳水着Fetish」（カツオ私設ギャラリー主催）のために書き下ろされた「体験告白投稿のコーナー」（文:れもん♂、絵:カツオ）を、電子版として再編集したものです。合同誌では白黒印刷でしたが、本作では挿絵イラストをすべてフルカラーで収録しています。告白小説全6章、フルカラーイラスト7枚収録。