出生率が公表されていた数値より下だった事を政府が認めるという不祥事から始まった少子化対策への熱心な取り組み。出産の高齢化という問題解決のために生物的に妊娠しやすい若い女性に出産してもらうべきという運動まで始まった。そんな社会の変化に俺は外野から面倒な事やってるなと冷めた目で見ていた‥‥。だが、いきなりこの問題の当事者になってしまった独身の多い年代に若い処女の女性をあてがって子を産ませる。そんな事を社会が認めてしまったのだ。『少子化対策特別措置法』その内容から『●●孕ませ法』という俗称が広く認知された。その制度の初めての対象者に俺が選ばれたのだ。条件はとんでもなく良い。俺は何らの責任を負うことなくただ孕ませるための行為をすれば謝礼が支払われ、孕ませる事が出来たらさらに増額される。その上で婚姻までいけば各種特別手当がついてくる。見知らぬ女とヤる事なんて風俗行くのと変わりがないだろうし、こんな機会でもなければ女性不信の俺が童貞を捨てるなんて事は出来ない気がした。どんな女が来てもいいやと思っていた俺の下にやって来たのは、東郷麗愛［とうごうれいあ］現役の●●である。いわゆる意識高い系の彼女を俺は‥‥どうしてヤろうか？■基本CG:21枚■セリフ有版:差分込み243枚■CGのみ版:差分込み218枚