夏休みの帰省先で出会った初恋の人、すみれさんは借金返済の為に男達の玩具になる売春婦だった。真実を知り、一度は逃げ出した●●・翔だったがそれでも再びすみれの隣に戻り、二人はまた時間を共にしていく。一度変わってしまった関係は、もう元には戻せないけれど、それでも構わない――●●は自分の意志で、大好きな人に汚れていく。「菫色に汚れる」の続きです。直接の描写はありませんが、若干の寝取られ要素があります。本編27＋表紙1ページです。