嫌われ者の数学教師・金城…理由は陰険な性格と、そこから来る嫌味な教育姿勢にあった…実際彼は、物覚えが悪い癖に勉強しない多くの生徒達を『凡俗』と称し見下しいていた。そんなある日、金城は校内で唯一特別に目をかけている女生徒『御堂穂乃花』から話があると誘われ、思わず浮足立つ…が、しかし。「先生の教育姿勢には著しい問題があると思います」予想だにしない展開に、かつてない怒りを覚える金城…そして彼は衝動のままに、穂乃花を突き飛ばしその場に組み伏せる。「特別だ御堂…お前には僕が直々に指導してやる！」…かくして穂乃花の、凌●者に苛まれる悪夢の日々は幕が幕を開ける！