作品「VIST」

VIST

目が覚める…。視界に初めに入ってきたのは見慣れた光景だった。静かな目覚め。けれども決して安らかな目覚めとは言えなかった。布団を除けて起き上がる。素肌に感じる、まだ冬の名残の肌寒さに震えた。外の雨は、もう上がっていた。しかし夜通し降っていた雨が夜気を冷やし、明け方までそれを引きずったようだった。溜め息が深く重く沈むように思える。

このゲームの購入はこちら

作者
八宝備仁
メーカー
C’s ware
タグ
ゲームめがね猟奇
登録日
2007年8月15日