催眠の画像

交易都市の片隅にある、小さなホテルの雇われ支配人・シャリオ（主人公）。ある日、隣国・アラディアの宝と誉れ高いジュエリ皇女とその宮廷騎士団団長・リッテが、彼のホテルにお忍びでやってきた。どうやら皇女が政略結婚を嫌がり、リッテの助けを得て逃げて来た、ということらしい。シャリオは、そんな二人を見ていて、先日手に入れた「プリンセスダスト」と呼ばれる禁忌薬を思い出す。この薬を使えば、どんなお姫様でも従順な牝奴隷に豹変する、という代物だ。シャリオは、一瞬、ためらいながらも、その秘薬を皇女に届けるワインに落とす…。ファンタジー世界を舞台とした、見目麗しいプリンセスと、凛々しい女性宮廷騎士を、秘薬（=暗示薬）を用いて弄んでいく、過激な催眠レイプストーリー。暗示薬で心の自由を奪われたプリンセスは、高貴な笑顔で淫靡な奉仕に終始し、肉体の自由を奪われた女騎士は悔し涙を流しながら恥辱の奉仕を強いられる。場末の酒場で高貴な二人が大股開きでストリップ、男たちの精液を際限なくお代わりおねだりさせる精液ショー、など昂奮必至のアブノーマルなシチュエーションが盛りだくさん。高貴な二人に凌辱の限りを尽くして弄ぶか、それとも身も心も屈服させて自分のモノにしてしまうか―、全てはプレイヤー次第だ。

主人公銀八は、ペットショップ「まるかじり」の経営者。容姿に恵まれない彼は、恋人ができることもなく、毎日エロい妄想にふける毎日だった。変化のない日々は誤配達された一冊の本によって転機を迎える。それはマインドコントロール―催眠術の本。もし催眠術が使えたら…。あの女子学生、新妻、フリーターの女の子を思いのままにできるのでは？今まで包み隠してきた自分の夢が実現されるのではないか？彼女たちを獣へと洗脳し、一匹のメスへとおとしめてやりたい。愛らしく世間体を捨て去った姿で、自分に媚びて欲しい。さあ、誰を最初の獲物にしようか？・催眠術で女の子をマインドコントロール！思うがままに人を操る支配欲をたっぷりと満足させます！・催眠術だからできる、正気ではありえないような、野性味あふれる禁忌のセックス！・彼氏や夫のいる女の子を淫獣調教！そんな背徳的な寝取り感を存分に楽しめます！

主人公‘円山一樹’。彼の催眠術は相手に向かって直接術をかけるタイプのものではなく、いわば天性の才能と呼べるものだ。彼の近くにいるだけで、その生体のリズムから催眠が伝播。相手は知らず知らずのうちに徐々に一樹の催眠に侵されていく…。催眠が浸透するまで時間がかかるというリスクはあるが、術が完了すれば確実に相手を支配することができる。そんな一樹に、催眠術師を束ねる組織から指令が下る―「ある学園に潜入し、そのクラスの女の子全てを催眠状態に置け」。一樹にとってはそれほど難しい仕事ではない。しかし組織は彼に制限時間を課した。それは…たったの二週間。自然感染系の催眠術師である一樹にとっては、少々ハードルの高いミッションである。短期間で任務を達成するには、もはや方法は選んでいられない！学園に潜入した彼は、淫らで卑怯な策略をめぐらしながら、学級催眠を開始した―。

閑静な山間に立てられた全寮制私立校「聖M学園」。宗教法人を母体とする学園では、健全な規律と神の教えに守られた多くの学生と教員が日々を過ごしている。そんな大勢の中の一人、聖M学園で心理学の教鞭をとる阿久津慶介は、温厚な人物を演じて学生の人気を獲得する傍ら得意の催眠誘導を駆使し、学生を、教員を、目をつけた獲物達を洗脳し、凌辱し、従順な性奴隷「使徒」へと仕立てあげる日々を送っていた。そんなある日、慶介はついに己の狂った欲望を満たすべく行動を開始するのである。「プロメテウスは神の火を盗んだ」阿久津の「指令」と共に、欲望を剥き出しにして肉欲を満たす学生、そして教員達。礼拝堂の鐘の音が荘厳に鳴り響く中、学園内で同時多発的に発生する淫行事件。神の庭に住む穢れを知らぬ子羊が、阿久津の手によって犯され、辱められていく…。

俺の意識が浮かび上がりかけた。清潔ですっきり乾いたどこかに流れていきそうになる。―――嫌だ！ほの暗く、ねっとりと湿った混濁の中に、再び自分を沈めていく。―――俺は、もっと見たいんだ！日ごろは取り澄ましている彼女たちが、周りに見せている姿ではなく。彼女たちが心の奥底で見せたがっている姿を！そんな彼女たちを、俺は、もっと見たいんだ！いつも眠ってばかりの影の薄い青年、眠木洋一（ねむき・よういち）。内向的で、クラスメイトと会話することもなく、特に親しい友達もいない。クラスの評価は『いっつも寝てる、地味なヤツ』。だが、洋一の見る夢がけっして地味ではないことを誰も知らない。「ほぉら……もうこんなに濡れてる……」「だめよ。そんな子のより……ね、こっち来てぇ」夢の中で女たちは無思慮に肢体をはだけ、そして無防備に性癖をさらけ出す。ああ、俺はこれこそが見たいんだ！『本物を見たくはないか？』―――！？『おまえ、人の心に興味があるんだろ』何かが俺の夢の中で語り出した。『人が他人に見せている面の裏側が見たくてしょうがないんだろ』『裏がなければ作ってでも、違う一面を見たいんだろ』夢魔と名乗った奇怪な存在は、人を食った言動と姿で俺の願望をとうとうと語り出す。『それができる能力、くれてやろうじゃないか』唇が歪んだ。俺は笑っていた。