L’heure Bleue 〜ルール・ブルー〜
舞台となるのは、1920年頃のフランス北部あたりの村にある、2人の姉妹の住む屋敷。第一次世界大戦直後の荒廃した時代に、ポツンと取り残された姉妹の屋敷。浮世ばなれした楽園を思わせる姉妹の屋敷のなかで起きる奇妙な物語…。そして物語の主題となるのは『曖昧さ』である。幸福と不幸の曖昧さ。善と悪の曖昧さ。愛情と憎悪の曖昧さ…。登場人物の全員が被害者であり加害者であるということ、姉妹が主人公・フランツを憎悪しつつも次第に愛していく過程がシナリオに盛り込まれている。タイトルである『ルール・ブルー』は仏語で「蒼い時」という意味で、夜とも昼ともつかない曖昧な時間を表している。画面全体に表示されるストーリーテキストを読んでいき、選択した行動により話が展開していく、マルチサイト、マルチエンディングのノベルゲーム。視点を切り替え行くザッピングシステムを採用し、主人公、姉妹の視点でプレイしていく事で、特定のイベントが起こる。特集: L’heure Bleue 〜ルール・ブルー〜特集: F&C特集
L’heure Bleue 〜ルール・ブルー〜
作者 | 水谷とおる |
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メーカー | F&C |
シリーズ | |
タグ | ゲーム 恋愛 ミステリー 姉妹 |
登録日 | 2008-10-24 |
朝の来ない夜に抱かれて- ETERNAL NIGHT -
舞台は古い日本の町並みを残した地方都市。主人公「八雲辰人」と、幼なじみ「草馬美空」は、ながく歯がゆい関係を続けてきた。しかし、卒業を間近に控え、2人の関係はより親密なモノになっていく。13年前、出会った日から、それが運命だったように。そして、もう1つ運命もまた…。異界の門より現れた化け物から美空を庇い、命を落とした辰人は、邪神との契約により復活をとげる。契約した邪神「無貌の神」の望みは自分を封印する4つの門と、門に召喚された化け物達の破壊と抹殺だった。そして今、暗い夜の中で闘いが始まる。自然や人の心の闇に生まれた「伝説」「寓話」「昔話」をテーマに物語が展開し、別の恐怖と混じり合いながらひとつの大きな物語を紡いでいく。
朝の来ない夜に抱かれて- ETERNAL NIGHT -
作者 | てくてく |
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メーカー | F&C |
シリーズ | |
タグ | ゲーム ファンタジー ラブコメ 伝奇 ホラー 学園もの |
登録日 | 2009-12-05 |